ミマキ製品を集結させた新JPデモセンターの開所式を実施。徒歩2分のショールームと合わせて41機種47台の多彩なマシンを網羅 ミマキエンジニアリング

開所式の冒頭、池田和明社長は「エンドユーザーや販売店など、当社のビジネスパートナーの方々がより使いやすい、アクセスしやすい拠点をテーマに、この新しいJPデモセンターをオープンしました。これからも、ユーザーの生産性向上に貢献していけるような会社づくりはもちろん、さらなる製品開発にも尽力し、皆さんのニーズ、期待に応えられ続ける企業でありたいと思います」とあいさつ。デジタルプリントを中心に経済へイノベーションを起こし、さらなる成長を目指していきたいと力強く抱負を述べた。

続いて、営業本部JP事業部長の室町直紀氏も登壇。「以前までのデモセンターは、利用者の目的に合わせてフロアや場所を移動せねばならず、負担や不便さを感じる部分がありました。しかし新JPデモセンターは、床荷重を改善させたり、幅・高さともに2m越えの搬入口を設置するなどして利便性を大幅に高めているため、ミマキの技術を全て集約できる施設となっています。これから、さまざまなマシンをいろいろな方々に体験してもらうのが楽しみです」と期待を込めたコメントを残した。

今後は、さらなるマシンのラインアップ拡充も模索。6月には、日本初展示となるロールtoロールタイプのスーパーワイド機「EFI VUTEk D3r」を設置予定だ。

3Fには、3Dプリンターで出力したサンプルコーナーも設置

開所式であいさつを行った、ミマキエンジニアリング 代表取締役社長 池田和明氏

主催者と来賓によるテープカット

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