ソニー・ミュージックエンタテインメントは4月24日、バーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」で4月17日にデビューした、第5弾バーチャルタレント「Dev-e」のピールオフ型交通広告を東京・新宿のメトロプロムナードに掲出した。
この交通広告では、左側にDev-eのタレント「雨庭やえ」「黒燿リラ」「月白 累」の3人が歩んでいく姿が描かれ、中央には全420通の封筒が貼り付けられている。封筒に入れられているのはVTuberからの手紙で、2022年5月デビューのDev-aから2023年4月17日にデビューしたばかりのDev-eまでの「VEE」に所属する20人のバーチャルタレントが、広告を見てくれた人へ宛てて書いたものとなっている。
現地では、実際にこの手紙を剥がして持ち帰ることができる「ピールオフ型」として展開。広告の右側には、Dev-eの3人が描かれたキービジュアルやVEEから通行人に向けたメッセージを掲載している。掲出期間は4月30日(日)まで。
なお、「VEE」では同プロジェクトを通して、配信や動画制作だけでなく、音楽、声優、創作など、各バーチャルタレントが夢を実現させるための活動を展開。多岐にわたってエンタテインメント事業を展開してきた同社グループが持つノウハウや、ソリューションを最大限に活用し、各バーチャルタレントの活動をサポートしている。これまで2022年5月に「Dev-a」、6月に「Dev-b」、8月に「Dev-c」、10月に「Dev-d」がデビューを果たし、今回新しく2023年4月に「Dev-e」がデビュー。現在、合計20人のバーチャルタレントが活動している。