TV、新聞、屋外広告とあらゆる媒体を駆使して「猫の交通事故防止」を啓発。猫の日にはさまざまなプレゼントキャンペーンも実施 イエローハット

カー用品専門店を全国展開するイエローハットは2月16日、猫を交通事故から守るための取り組み「全国交通にゃん全運動」の実施を発表した。JR東京駅の南通路に5種類の啓発ポスターを掲出するほか、TV CMの放送や募金活動などのさまざまな取り組みを通して、安全運転の重要性と事故防止を訴えかけていく。

>>>「全国交通にゃん全運動」の特設Webサイトはこちらから

同社では、年間で推計28万頭以上にも及ぶと言われている猫の交通事故被害を減らすため、2019年から同様のキャンペーン活動を実施。「猫の日」である2月22日(木)に向けて、猫専用の交通安全動画の配信や、猫専用フォトスポットの設置、猫飛び出しサインの掲出、討論会の開催など、毎年多種多様な取り組みを行ってきた。

過去の取り組みでは、猫の飛び出しに関する注意喚起を行うロードサインが掲出されたケースもあった

6年目となる今回は、JR東京駅の南通路に全5種類の大型ポスターを展開。小さくて素早い猫の急な飛び出しへの注意をドライバーに促すため、巨大な猫をメーンビジュアルに、「これくらい、大きくなれたらいいのに。」のキャッチコピーを添えたデザインとなっている。掲出期間は、2月19日(月)~同25日(日)までとなっているほか、2月22日(木)には同ビジュアルを使用した新聞広告も出稿されるそうだ。

さらに同日の7時、18時、20時、21時、22時22分頃には、気まぐれな猫たちが予想外の時間に飛び出す時報をBSテレ東で放映。加えて、同社公式Xをフォロー&リポストした人のなかから抽選で22人に「飛び出し猫Tシャツ」が当選したり、イエローハット全店舗で買い物をした6万8,000人にオリジナルステッカーを配布したりといったプレゼント企画も実施される。

また、合わせて猫の保護・動物愛護団体への寄付を目的とした募金活動「猫パンチ募金」や、巨大猫がまちなかに突如現れる約30秒のTV CMも配信。あらゆる媒体を活用し、交通安全の重要性をアピールしていく。

寄付された募金は、数々の動物愛護団体に譲渡される


放送予定のTV CM

関連記事

  1. OKIデータ 100%子会社を吸収合併。「インフォテック」の名が事実上潰える

  2. 一般車を広告媒体にするサービス「WithDrive」。ユーザー登録数1,000件突破を記念したキャン…

  3. 透明・不透明を切り替えられる調光フィルムが駅内コンビニで採用、凸版印刷

  4. 200㎡超の巨大L字型広告ビジョンを表参道に新設。3D広告の制作もワンストップで対応、ヒット

  5. MCD 都内主要バス事業者すべてと広告付きバス停上屋の独占契約

  6. 東京メトロ丸の内線新宿駅構内で人気フィギュアシリーズを展示。SNSと連動させたプロモーションも実施、…

  7. 「再生回数=インプレッション数」のデジタルメディア! 個室トイレへの動画広告配信サービスを開始、hu…

  8. 2021年 日本の広告費は10.4%増の6兆7,998億円。屋外広告は2,740億円とコロナ禍前の水…

  9. 天王洲地区が東京で初のプロジェクションマッピング活用地区に指定

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP