【フォトレポート】JAPAN SHOP 2025

シンエイ

フレームの後ろ側からラバーをはめ込む従来とは逆の仕様になっているため、窓面に接した状態でも取り外さずに意匠交換ができる特殊構造のファブリックフレーム「ウインドウファブリック」をアピール。併せて、上下に設置したレールで引き戸式にポスターを掲出でき、扉と広告の機能を両立するポスターパネル「PosterGrip Bypass Doors」も出品した

リリカラ

「リリカラホテルで発見する、新たな空間づくりのヒント」をテーマに、ホテルや病院、店舗など非住宅物件向けのインテリア商材を多数披露。織物や和紙、金銀箔など、ワンランク上の高級感を演出する壁紙を集めた「リリカラ マテリアルズ」をはじめ、防炎仕様のオーダーカーテンを網羅した「センティオ」、5月にリリース予定の壁紙総合見本帳「ライト」と、数々のカタログを展示した

ニチエ

アクリル板に金属を真空蒸着させ鏡状にしたインテリア商材「アクリルミラー」を参考出品。鏡でありながら軽量で割れにくく、安全性が高いことや、切り文字と組み合わせてサインとしても活用できる点、レーザー加工機で簡単に切削できる施工性の高さを訴求した。本格的な販売は今夏を見込む。さらに、側面にマグネットを内蔵し、横方向に連結できるファブリックサインシステム「LUMINOUS LIGHT BOX」も出品

エーピー・ジャパン

東芝・REGZAをはじめとする複数社のモデルを取り扱う電子黒板から、Google EDLA認証取得の「TD-E657TS/TD-E757TS」を展示。Google Playストアや、Google Workspace for Educationのソリューションを利用できる多機能をはじめ、カメラとマイクを標準搭載してオンライン会議に対応している点、手書きの文字を自動でテキスト化する点などをアピールした。また、北欧・スカンジナビア半島産の天然苔をカラーリング&プリザーブド処理した天然素材100%の「TERRA MOSS(テラモス)」も披露したほか、展示会に合わせて最新のLEDカタログを発刊

インターコスモス

画面に触れると花火のエフェクトが上がる「レインボービジョン」をはじめ、立体映像と音声を組み合わせられる「ZANZO」、立方体のデジタルサイネージ「キューブビジョン」など、最新のデジタルサイネージ・LEDビジョンを展示。店舗やイベント装飾に役立つ多彩なディスプレイを提案した。加えて、オリジナルのクレーンゲームや「10カウントチャレンジゲーム機」を設置し、来場者をアミューズメントでもてなした

リックス

レンタル事業を手がけるファブリックシステム「Sma.Wall」を展示し、ファブリックならではのリユース性や省施工性をアピール。布面に動画を投影して、機能性の高さもPRした。また、同社製品は商店建築ブースでも採用された

セイビ堂

リテールテックJAPANに出展し、サイネージ運営ソリューションとディスプレイ製品を展示。ピッチ1㎜~の超高解像度LEDビジョン「SLED VISION(スレッドビジョン)」は、その鮮やかな表現力と魅力から多くの来場者が足を止めて見ていた。加えて、大型ビジョンや小売業向けモニターのほか、AIを活用した広告自動配信システム「ロボティクス・アド・プラットフォーム(RAP)」、動画コンテンツの配信・分析・監視を行う「Unicorn Media」ソフトウェアも紹介した

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