キリンビールは11月14日、英・ディアジオ社の世界No.1スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」のなかで、最も象徴的なウイスキーのひとつ「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」のキャンペーンとして、新TVCM「ブレンディング篇」の放映をスタート。
12月5日(月)からは、「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 渋谷エリアジャックキャンペーン」を展開。東急プラザ表参道原宿のエントランスジャックを皮切りに、渋谷エリアで渋谷センター街ボードをはじめとしたさまざまな屋外広告を掲出する予定だ。
さらに、渋谷横丁では「ジョニーウォーカー」フェアを12月5日(月)から12月18日(日)まで開催。期間中は全店で「ジョニーハイボール」を楽しめ、「Music & Talk」をテーマとした店内DJやMCによるトークで盛り上げる。同社では「年末に向けて盛り上がりをみせる渋谷エリアのあらゆるカ所を活用し、ブランドの印象づけを狙う」としている。
なお、新TVCMのテーマは、昨年に続き「KEEP WALKING」という同ブランドが掲げるキーメッセージに加え、「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」の特長であるブレンディング技術がもたらす“複層的で大胆な味わい”を、ソロ楽器の演奏と、それらが合わさったバンドが奏でるハーモニーの関係に例えて伝えている。
ストーリーテラーには、エミー賞と批評家連盟賞にノミネートされた俳優のジョナサン・メジャースを起用。バンド演奏は英国のジャズシーンを席巻するクインテット、エズラ・コレクティヴが担当。エズラ・コレクティヴが奏でるソロ楽器の音色をシングルモルトの「豊かな味わい」「スモーキーな香り」「フレッシュな果実味」「なめらかな口当たり」の4つの特長に例え、それぞれの楽器が合わさり音楽に新たなハーモニーを加わることが、まさに「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」の絶妙にバランスの取れた“複層的で大胆な味わい”を示しているとメジャースが伝えている。