これからの日本の街づくり・店づくりを支えるさまざまな製品やサービス、ソリューションを集めた総合見本市「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が、3月12日(火)~15日(金)までの4日間、東京ビッグサイトの東・西展示棟で開催される。主催は日本経済新聞社。
人口減少と少子高齢化が進む日本の課題解決に役立つ、多彩な製品群を集めた同展。例年通りとなる、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「IFFT東京国際家具見本市」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の7展のほか、今回から「店・食・観光 トレンド展」「Good 家電 Expo」の2展も初登場した。これら合計9展で構成され、1月29日時点で、1,146社・団体3,065小間の出展が予定されている。
さらに、2月27日(火)〜3月29日(金)の期間には、オンライン展示会「日経メッセOnline」も同時開催。昨年に引き続き、リアルとWebのハイブリット開催で盛り上げていく。
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サイン業界に関連深い「JAPAN SHOP」では、最新の空間デザインやディスプレイ・インテリア製品が集結。「サステナブルな未来のためのデザイン&テクノロジー」をテーマに、脱炭素社会実現に向けた最適な空間デザインや店舗運営の在り方、SDGsを実現する素材や製品などを提案するという。
加えて、新しい商空間のプラットフォームを提案する「JAPAN SHOP+Plus」と、日本古来の美意識と日本の自然から生み出された伝統工芸技術を紹介する「NIPPON プレミアムデザイン」を特別展示。コロナ禍を経て正常化しつつある社会・経済活動において、消費回復を促す新しい製品、サービス、アイデア、ソリューションが体験できる内容となっている。
このほか、別会場の東京・有明セントラルタワーホール&カンファレンスでは、小売・外食業の経営トップや専門家が集結した講演会も実施。経営戦略やマーケティングの視点から、実務に役立つ情報を学べるセミナーとなる予定だ。
そして、「日経メッセOnline」は、日本経済新聞社が独自に開発したWebプラットフォーム「NIKKEI NEON」上で開催。各出展社ページ上では、製品の情報や動画、パンフレットなどさまざまな情報を掲載し、来場者との「名刺交換」機能やオンラインチャット、セミナーのライブ配信など、コミュニケーション機能も充実させている。現時点で、74社の出展が決定しているそうだ。
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