1982年から続く大阪・道頓堀の「ピップ看板」が10月5日、会社ロゴマークのデザインからアナログ時計タイプのLEDビジョンにリニュー アルした。
これは、ピップが2018 年に創業 110 周年とメーカー部門設立50周年を迎えることに先がけ、メモリアルイベントとして道頓堀の看板広告を一新したもの。
今回のリニューアルでは、毎時0分の45秒前からデジタル技術による映像が流れ、鐘の音とともに時報を知らせる。文字盤は大阪出身のアートディレクター・浪本浩一氏の手書き文字によるデザインを採用。周囲には、ピップのコーポレートカラーを基調に、青々とした生命力を表わす「ツタ植物」のモチーフを描き、これからの時を“様々な人・物・事柄と絡まりあって成長していく”という想いを込めたという。
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