体感温度に連動する屋外広告

エフエム東京のグループ会社・TOKYO SMARTCASTとヒットは11月23日から26日まで、ヒットが運営する首都高速沿いの大型デジタルLEDボード上で、i-dioのデータ放送技術によって気象情報と連動した広告を配信する実証実験を展開した。

これは、ハレックスの提供する天気・体感温度情報と連動した広告コンテンツをデータ放送で伝送し、多拠点のデジタルLEDボードで受信、その時間・場所に最適な広告コンテンツを提示するもの。

アサヒ飲料と共同で、例えば「昨日と同じ気温でも、風が強めに吹くと、体感的にはより寒く感じる」場合は、缶コーヒーのホット飲料をアピール。「乾燥していて喉に違和感を感じやすい」時には、乳性飲料を訴求。気象センサーのみでは評価しにくい「体感」に応じた広告差替えを目指した。

関連記事

  1. 新型コロナウイルスに対する世界の意識調査結果を明らかに、マッキャン・ワールドグループ

  2. 電車内のデジタルサイネージを対象にしたテレビ局「TRAIN TV」が誕生! JR駅構内の約65,00…

  3. jeki 「交通広告グランプリ2018」作品募集を開始。作品応募は5月10日まで

  4. 地域の子どもたちの教育に寄与するオブジェと解説板を動物園内に寄付、キョウエイアドインターナショナルと…

  5. サイン業界向け大判IJP「TrueVISシリーズ」に、レジン・UVインクをそれぞれ搭載した6機種が新…

  6. 【レポート】2年越しの想い 卒業制作で飫肥杉を使った北郷温泉看板製作、北郷小中学校

  7. 番外編 日本唯一のレゴ認定プロビルダーによる新作3点とは

  8. HP Latex 700/800プリンターシリーズ用にバイオマス樹脂配合のIJメディアを発売、ユポ・…

  9. 静岡県 伊豆の屋外広告物を禁止へ

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP