秋田県 「アキタ」の剥がせる交通広告で秋田犬年をアピール

秋田県は、来年の干支である戌年にあわせ、「秋田犬年」をアキタが宣言し、冬の魅力を伝える集中プロモーションを展開している。

県外からの誘客促進及び首都圏におけるイメージアップを図ることを目的に、12月18日から来年1月21日まで首都圏JRや京王電鉄、東急電鉄の駅構内と車両等で実施。とりわけ、秋田犬ゆかりの地である渋谷駅に集中投下されている。

田園都市線の渋谷道玄坂ハッピーボードの交通広告は、「なまはげ」などのポストカードが剥がせる仕組み。掲出後、数日のうちに剥がし終わる人気ぶりだった。

なお、同展開は「アキタ」という名前の秋田犬が、持ち前の視覚、聴覚、嗅覚を存分に働かせ、秋田県の観光情報を誠実に、正確に、分かりやすく、素直に現場から報告する広告企画の第3弾。掲出ポスターは、秋田の冬の魅力である冬祭りや小正月行事などをテーマにした14種で構成した。

>>特設サイト

関連記事

  1. 電通 「2017年 日本の広告費」を発表。屋外広告は3,208億円と微増

  2. 新しい総合カタログ「Graphical vol.10」をリリース。環境配慮製品や特殊粘着メディアなど…

  3. フジ 50周年を機にロゴ一新。サイン・立て看板は3月から工事スタート

  4. 新SSブランドの展開に合わせ全国6,400カ所のVIをリニューアル、出光興産

  5. 広告業者は4年連続で倒産件数増の可能性。小規模事業者の年末倒産も懸念、帝国データバンク

  6. 365日点灯可能かつ施工性に優れるLEDソーラー蓄電式照明「SUN BEAM」を発売、プロフリー

  7. 水の使用量を極限まで削減した捺染機で衣類を製作。環境配慮を目指したプロジェクトの実施で繊維・アパレル…

  8. 東芝 NYの看板撤去へ

  9. 紙パック自身がリサイクル率の向上を呼びかける!約200本分の牛乳パックから生まれた大型広告を掲出、明…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP