「三菱UFJ銀行」に行名変更。各支店の突き出し看板は約半数が衣装変更されずに撤去

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱東京UFJ銀行は1日、商号を「三菱UFJ銀行」に変更。同日、各支店で突き出し看板の衣装変更が行われ、「東京」の文字が消えた。

この一方で、国内516支店のうち約半数は工事をせずに看板自体を撤去。ネット口座の利用者増によって支店の重要性も薄れていることから、看板架け替えのコストを削減した格好だ。

なお、今回の行名変更についてMUFGは、「持株会社と同じ三菱UFJに商号を統一し、グループ各社と一体となって構造改革やグループベースでの活動を更に加速させる」とコメントを発表している。

関連記事

  1. 埼玉高速鉄道線 ビズライト・テクノロジーと共同でDS活用の新たな事業構築へ

  2. CO2排出量を約50%削減できるターポリンに新製品が登場。マテリアルリサイクルで一層の環境配慮を達成…

  3. 防音・防塵シートを屋外広告の媒体化した新たなマッチングサービス

  4. IoTの活用によってWebクラウド上で看板の劣化状況を管理できるサービス「Signit」の提供を開始…

  5. 6カテゴリ全55セッションに及ぶ多彩なWebセミナーで新ビジネスの可能性を模索、エプソン販売

  6. 静岡県 伊豆の屋外広告物を禁止へ

  7. 「テレビ×Web×DOOH」の広告効果を可視化する実証実験を開始。国内を代表する広告代理店や通信キャ…

  8. 神戸市 鉄人28号の前に巨大投票箱

  9. 2016年度の総店舗数は21万超

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP