新宿駅に史上最大サイズのプラモデルが登場。イベントも展開

本格ロボットアクションゲーム「BORDER BREAK」の実物大プラモデルが7月2日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに登場。

これは、セガ・インタラクティブが「BORDER BREAK」のPS4版発売(8月2日)を記念して始動させた「1/1プラモデルプロジェクト」の一環である。メトロプロムナードに8日まで実物大プラモデルの〝ランナー〟が掲出されるほか、期間中にはロボットの組み立て作業員がランナーからパーツを切り取るイベントも行う予定だ。開催日時は7月4日14時〜16時、6日14時〜15時、8日14時〜15時。

この造形物のモデルは、PS4版「BORDER BREAK」に登場する巨大ロボット「ブラスト・ランナー」の輝星・空式。制作にあたっては、プラモデル製造販売大手メーカーのコトブキヤが完全監修した。同社によると、史上最大サイズのプラモデルになるという。

コトブキヤの担当者は、「その圧倒的な迫力もさることながら、ディティールの再現度にも注目して欲しい。今回のプロジェクトでは、1パーツずつスチロール樹脂の素材等で仕上げることで、その細部なメカニックを精巧に再現している」とコメントする。

実物大プラモデルのランナーまでも再現。広告面にはプレイヤーらの声を掲載

実物大プラモデルのベースとなる広告グラフィックスには、ゲームプレイヤー=ボーダーらの声を表現。これは事前にTwitter上で実施した「BORDER‘S VOICE PROJECT」で集まったもの。ハッシュタグ「#ボーダーの声」の中から選ばれた戦闘の記憶やPS4版への期待などが記載されている。

©SEGA

>>公式Webサイト

関連記事

  1. 2022年度広告費の伸び率は1.1%増と大きく下方修正。企業が広告費を抑制する傾向に、日経広告研究所…

  2. 2021年の世界の広告市場はコロナ禍前の水準を上回る。屋外広告もほぼ回復に、電通グループ

  3. 渋谷と戎橋の大型屋外広告ビジョンで日本初の本格3D広告映像を放映開始、ヒット

  4. 新発売の生理用品をそのまま持ち帰れるピールオフ広告を全国10都市で展開、大王製紙

  5. 成田空港UD基本計画が決まる。サインは建築空間と一体的に検討

  6. 孤高のメス 医療ドラマにちなんだ絆創膏のピールオフ広告

  7. IJメディアの人気シリーズ「バンドーグランメッセ」からエア抜け性能を高めた簡易施工タイプが新登場、バ…

  8. インク容量が約2倍の新型2モデルを発表。来年1月から販売開始へ、エプソン販売

  9. 「ブルーロック」の各キャラクターで競馬の魅力を表現。書き下ろしイラストのサインボードを川崎市内で展開…

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP