発研セイコー
アクリル製のネオン風LEDサインに、点灯機能を持たせた「点灯スマートLEDネオン」を披露。すべてオーダーメードで、5φまでの細さに対応する。ブースでは、豊富なカラーバリエーションをアピールした。また、合同ブースのアイズでは、アクリル無泡接着剤「キレークレ」の実演デモも行なった。
原町サイン
IJ出力サンプルをはじめ、加工機による切り文字やアルミフレーム、光触媒・鏡面塗装など幅広いニーズに応える製作物のサンプルを展示し、その対応力をアピール。特に、ブースの中央に据えられたつなぎ無しの横幅5m大判ターポリンや近年話題の3Dホログラムファンを訴求した。
バンドーエラストマー
4月発売の純国産メディア「GM-L-EHG/EHM」をアピールした。初期粘着を抑えたライトタックタイプで、のり残りが少なく貼りやすい施工性の高さが特徴だ。ユーザーからの要望に応え、80μクラスは防火認定対応の下地材に石膏ボードを追加した。F☆☆☆☆取得済み、改正RoHSやREACHにも対応している。
光商事
10月発売予定の店舗照明用「AC100VLEDバー」を発表した。カラーは白色系が2700、3000、4000、6500、8000K、赤色系がR15、30、加えて緑、青の9種類を用意している。裏面に強力磁石を付属し、金属面に貼るだけの簡単設置。
藤田産業
PP・発泡塩ビの代替えとして、ノンアルミ複合板「NOALX」を誘導サインや切り文字などのイメージしやすい実例で訴えた。オリジナル接着剤を使用したサイン用メディア「完全再剥離RP糊シリーズ」、ターポリン代替えの各種クロス系メディアも展示。
丸和商会
スリーエムジャパンの製品カタログを紹介。ブースでは、アスファルトの上に施工可能な再帰反射機能つきフィルム「3M スコッチカル ペイントフィルム CPG-III」を出品したほか、自社セミナーのアピールも行なった。
三木実業
これまでレーザー、ルーター、ベンダーといった加工機を取り扱ってきたノウハウを活かし、ステンレスをはじめとする金属加工の完成品を出品。職人不足に対応すべく、特殊オブジェなどの製作代行を提案した。
ミマキエンジニアリング
プリント&カット対応IJP「CJV300-130Plus」、低溶剤/水性昇華対応IJP「JV300-130Plus」、マルチカッティングプロッタ「CG-130FXⅡPlus」の3機種を披露した。CJV300-130PlusとJV300-130Plusはメディア搬送の安定性を向上したほか、バンディングや色ムラの発生を軽減する新機能「MAPS4」も搭載している。CG-130FXⅡPlusの活用法として、JV300-130PlusでプリントされたID付きトンボをスキャンし、カットデータを読み込んで自動切断する、「IDカット機能」による連続無人加工のワークフローも紹介した。
武藤工業
大判IJPの新シリーズ・Xpert Jetを出展。7月発売の「Xpert Jet 1682SR」と「Xpert Jet 1641SR」は、黒を基調とするボディカラーで、新たな低溶剤インク「MS41」を搭載する。MS41インクは、MUTOHのウリであるインクのランニングコストを一層低減し、かつ色域や印字安定性などを高めている。
ユーボン
ブースでひときわ目立つLEDアクリルネオンは、加工機「ルーターマン」を使用して製作。スピンドルモーター6kwのハイパワータイプで、カルプ・アクリル・アルミ・複合板・木材を高速で切削加工する。材料を固定する真空吸着システムも完備し、誤差が少なく、精巧な加工を実現している。
リンテックサインシステム
今秋発売の透明性をウリとするウインドウ装飾用PVCインクジェットメディア「GIY-3005」や「GIY-4405」をアピールした。また、フラットベッドラミネーター「ロールスローラー」を実機展示し、IJメディア&ラミネートフィルム「Graphical」を使って、のりが残りにくく剥がしやすい後加工を実演。
レーベル
ヒートアシストタイプラミネーター「GL-55」を出品。稼働中に起こりがちなメディアの蛇行やフィルムのしわを修正するため、均一で安定したラミネート加工を実現。粘着クリーンローラーで、ゴミを自動除去するシステム「FineTACK」も搭載している。
レベリック
新登場のコネクト型LED蛍光灯「L-TuBe Ⅱ」のデモンストレーションを実施し、実用性や設置プランを視覚的に訴求した。最大6本の渡りつなぎが可能で、作業時間の大幅短縮を実現している。また、AC100V直結レンズモジュール・renDy-Nexの後続モデル「renDy WM 100V DUO」を披露。3年ぶりのリニューアルでLEDパッケージを2個搭載し、既製品より省エネかつハイパワーな性能をPRした。
ローランド ディー.ジー.
オレンジインクを搭載した3月発売の新機種「VG2-540」を出展したほか、旧モデルである「VG-540」をTR2インクに切り替えるバリューアップキャンペーンを展開。ユーザーが自身の手で新モデルに近い性能にアップグレードできる。
ワールドコウゲイ
テンションファブリックフレーム「D-Wall」でブース全面を覆った。フレームを壁面に取り付ける仕様で、エンドユーザー自ら簡単に意匠変更が可能だ。パッキンに厚みのあるシリコンを採用し、天井装飾や斜めの壁などの特殊なシーンでも剥がれにくい工夫を施した。