大阪・戎橋の屋外ビジョンにもデジタル広告の自動配信システムを導入、ヒット

大型屋外ビジョンを多数保有するヒットと、アドテクノロジー領域で豊富な実績を持つジーニーは3月11日、大阪・戎橋の「ツタヤエビスバシヒットビジョン」でプログラマティックOOH広告の配信サービスを開始した。

プログラマティックOOH広告とは、デジタル広告枠の売買取引からデータの入稿、配信までを自動化したシステム。特徴として、広告出稿までの予算を低減できる点が挙げられる。システムを介した自動配信により、従来に比べてデジタル広告の放映にかかる人的コストを省力化。放映回数の少ない小ロットの受注にも対応可能となるため、これまでよりも広告主はローコストで屋外ビジョンを利用できる。

ツタヤエビスバシヒットビジョンは、TSUTAYA戎橋店の壁面全面に設置された総面積約455㎡の大型屋外ビジョン。看板のメッカとあって戎橋周辺の通行者数は平日で約20万人、休日で約35万人と言われている。 なお、ヒットとジーニーの業務提携によるプログラマティックOOH広告の取り組みは、首都高沿いの「首都高速デジタルLEDボード」、渋谷の「シブハチヒットビジョン」に次いで、今回で3回目となった。

関連記事

  1. 電子申請による許可申請や業登録の受付を2月29日から開始 東京都

  2. 電通「日本の広告費」を発表。WebがTVを抜き、初の2兆円台へ

  3. 注目の特殊インクを使用したブラックライトプリント技術を披露、LSS D.I.S.サテライト会

  4. ファミリーマート サークルK・サンクス全国5000店舗の看板架け替え完了

  5. 東京・渋谷の地下を死神「ラクシャス」がジャック! ベルセルク最新43巻の発売を記念して 白泉社

  6. 新型コロナウイルスに対する世界の意識調査結果を明らかに、マッキャン・ワールドグループ

  7. リコーと共同開発した「プリンテリアクリア搭載ラミネート機」など新製品群をPR、LSSが2年ぶりのサテ…

  8. 渋谷PARCO 話題のAKIRA工事仮囲い第二弾が披露

  9. “推し活”を全面サポートする新たな屋外広告の在り方「FUN FLAG」について学べるオンラインセミナ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP