建設業事業者専用のマッチングアプリ「助太刀」を運営する助太刀は10日、法人プランの機能拡充として、同アプリのPC版をリリースした。
サービス開始から約2年間で、工事会社や職人を中心に登録事業者数14万事業者を突破した「助太刀」。PC版は、資料の一斉送信機能や図面・請求書のPDF送付機能が実装され、プロフィールや現場の情報を簡単にやり取りできるようになった。このほか、取り引き先を職種ごとにリスト管理したり、現場ごとのグループチャットを作成可能。絞り込み検索や、現場掲載によって、取り引き先の募集も容易に行える。
同社ではこのほかにも10月末から、アジア最大級の建設機械等のオンライン取引所「ALLSTOCKER(オールストッカー)」との協業で、アプリ上で建設機械を買い取りできるサービスを開始。建設現場へ向けた多彩なサービスを展開している。