東京ドームに横幅125m越えの大型リボンビジョンが新登場。施設内の全面リニューアルで完全キャッシュレス化を導入、読売新聞グループほか

3月2日からは、「ミスター」こと巨人・長嶋茂雄終身名誉監督が映ったセコム社のデジタル広告を掲載。同広告は東京ドームの歴代看板のなかでも特に象徴的な存在と言え、今回の改修によって見られなくなるのではないかと懸念する声もSNSなどから挙がったが、その不安を一掃する形になった。

読売新聞では、今後も引き続き、広告主となるクライアントを募集していく予定だという。

さらに、場内の完全キャッシュレス化を実現する顔認証システムは、入退場や決済、チケット情報の連携といったあらゆる行動を全てシームレスに行えるアプリケーションサービス「facethru(フェイスルー)」の運用が開始された。顔認証自体は3月25日のシーズン開幕とともに稼働するものの、顔認証決済については、同2日から実施されている。

パナソニックの顔認証システム「KPASクラウド」によって、場内の完全キャッシュレスを実現

リボンビジョンの詳細は以下の通り。

  • 上段横長部分/W約125.6m×H約7.5m
  • 中央下段部分/W約20m×H約5.4m
  • 合計面積/約1,050㎡
  • 解像度/(上段横長部分)12,560×750ピクセル、(中央下段部分)2,000×540ピクセル
    >>>特設サイトはこちら
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