屋外広告専門の広告会社であるヒットは4月14日、合計815㎡のデジタルサイネージ全7面が常時連動する「シンクロ7シブヤヒットビジョン」を新設し、4月末から正式稼働すると発表した。
新媒体の「シンクロ7シブヤヒットビジョン」は、東京・渋谷の宮益坂下エリアに立地し、渋谷駅近辺の広範なエリアから視認できるのが大きな強み。同社では「他に類を見ない画期的な広告用デジタルサイネージで、その立地と希少性から今後東京の新しいシンボルとなる可能性を秘めた媒体」と位置付けている。ビジョンの形状はL字型面を採用し、昨今話題の肉眼3Dコンテンツの放映も可能としている。
視認エリアは、スクランブル交差点やハチ公前広場の駅西側、宮益坂や渋谷ヒカリエの駅東側にとどまらず、渋谷警察署のある駅南側からも視認できるなど非常に広範囲で、2027年完成予定の駅東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」からも視認可能となる見込みだ。
さらに、同社が保有するスクランブル交差点に面した、日本最大級の広告用単面デジタルサイネージ「シブハチヒットビジョン」との8面シンクロ放映も実現。8面合計で約1,235㎡のデジタルサイネージを連動させた、これまでにないインパクトに優れた広告展開が可能となる。