UV IJPで6m越えの巨大天井絵を再現。葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」が新宿に登場、ローランド ディー.ジー.

ローランドの代表取締役社長 執行役員の田部耕平氏は、「今回の復元には、広い色域や正確な色再現性を求めるのはもちろん、絵の具の風合い、人の手で描かれた筆使いの質感、金箔の輝き、北斎ならではの“油煙墨の反射”といったさまざまな色味を忠実に再現する必要がありました。そのためには、当社プリンターによる高い表現力が必要不可欠でした」と語る。

さらに、NTT ArtTechnologyの代表取締役社長 国枝学氏も以下のようにコメントを残した。「高精細デジタル復原画の仕上がりにはとても満足しています。鳳凰図に施された鮮やかな色使いや精巧な技法、特にデジタル化の過程で発見された“特定の条件下でより天井絵が輝く仕様”も見事に再現できており、北斎の込めた思いや、作品の持つ永遠の魅力までをも表現できているのではないでしょうか。デジタル技術の活用によって、これまで現地に行かなければ見られなかった作品の数々を、空間・距離・時間に捉われず身近な環境で鑑賞できるようになりました。それは、貴重な文化財を保護するとともに、文化芸術の楽しみ方の可能性を大きく広げ、いずれは地方創生にもつながっていくのではないかと期待しています」

展示会の詳細は以下の通り。
<高精細デジタル復原画 展示概要>
名称/「Digital×北斎」 特別展
主催/NTT東日本
企画・運営/NTT ArtTechnology
開催期間/2022年6月2日(木)~7月3日(日)、木曜日~日曜日に開催
開催場所/東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
NTTインターコミュニケーション・センター ギャラリーA
入場料/一般・大学生 1,500円
>>>公式サイトはこちら

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