独自の光ファイバーネットワークを駆使した回線サービスを展開するオプテージは10月23日、京王線・新宿駅の構内にて、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」のサービス「広告フリー」をPRする屋外広告を展開していくと発表した。
同社が提供する携帯キャリア「mineo」では、基本のデータ容量をニーズに合わせて選べる多彩なサービスを展開。特に、Webサイトへの接続中にインターネット広告によって無意識のうちに消費されているデータ通信量を節約できる無料サービス「広告フリー」は、3月1日の提供開始以降、約7万人に利用されるなど、人気プランのひとつとなっている。
今回の広告展開では、ポスターボードはもとより、駅ホーム内に設置されているエスカレーターの手すり部分にもプロモーション広告を掲出。あえて、普段から何気なく触れてしまうエスカレーターに広告を表示し、「ついつい触れてしまう位置に表示されるスマホ画面のWeb広告」を現実世界で再現している。
また、ポスターボードに掲出した広告も、まるでスマホ画面に突然現れたWeb広告のようなデザインが採用された。前者は2024年4月30日(火)、後者は2023年11月5日(日)まで展開される予定だ。
なお同社は、2023年3月にも「広告フリー」に関する交通広告を実施。ジェイアール東日本企画の主催する「交通広告グランプリ2023」において、メディアプロモーション部門 優秀作品賞を受賞している。