スポーツくじ「100円BIG」と「進撃の巨人」がコラボ。作品内のシーンを使ったシュールな会話劇で宝くじをPR

1口100円で1等最高当せん金が2億円となるスポーツくじ「100円BIG」を毎週販売している日本スポーツ振興センターは11月27日、漫画「進撃の巨人」とコラボしたWeb広告「進撃の百円」を公式X(旧・Twitter)で公開した。併せて、JR山手線や東京メトロ・新宿駅にも同様の屋外広告を掲出。12月10日(日)まで展開される予定となっている。

「100円BIG」は、売り場店頭はもちろん、Web上やコンビニでも手軽に購入できる宝くじ。毎週行われるJ1サッカーチームの試合結果を予想する形式となっており、その勝敗に応じて、配当金が割り当てられる仕組みだ。これらスポーツくじの収益は、日本スポーツ振興センターを通して全国のスポーツ活動の強化や環境設備に役立てられるという。

このくじをより一層盛り上げるため、今回は人気コミックス「進撃の巨人」とコラボ。作品の印象的なシーンを使用し、コメディ調に「100円BIG」をPRしたWeb広告「進撃の百円」を制作した。

漫画やアニメ本編では過酷な状況に翻弄されるキャラクターたちが、今度は100円玉を探したり、100円を奪い合ったりと、宝くじの資金を巡って緊迫したシーンを演出。100円に翻弄されるシュールな会話に思わずクスっと笑ってしまうようなデザインとなっている。広告は、全28種を用意。渋谷駅、高輪ゲートウェイ駅を除くJR山手線には11月27日から、東京メトロ・新宿駅12月4日(月)から掲出される予定だ。

宝くじの当選金額や100円を巡ってシリアスなシーンを展開。作品のファンであれば、思わずニヤリとしてしまうような28種類の広告が用意されている

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