三井不動産の展開する複合商業施設「東京ミッドタウン日比谷」に、ゴジラの上半身を模した巨大オブジェ「HIBIYA meets GODZILLA」が登場した。映画「ゴジラ」シリーズが生誕70周年を迎えるのを記念した取り組みで、掲出期間は2月1日から3月10日までとなっている。
施設入り口前のステップ広場で存在感を放っているゴジラ像は、1954年公開の1作目に登場した「初代ゴジラ」がモデル。W4×H3.3mにもおよぶ巨大サイズとなっているものの、これは設定上の体長と比べて、約1/6のスケールとなっているそうだ。周辺では迫力のあるBGMを流しているほか、夜にはライトアップされる演出もあり、暗闇のなかでもひと際光るゴジラを楽しめる仕様になっている。
加えて、ゴジラ像の周辺に設置したQRコードをスマホで読み込むと、ARカメラで撮影できる特殊なギミックも用意。画像認識技術を用いて、ゴジラが自身に向かって口から熱線を吐く映画さながらのシーンも撮影できるそうだ。
なお、このAR体験は、2月中旬以降にサービスを開始する予定。特設Webサイトもオープンし、幅広くPRを続けていく。