メジャーリーグベースボール ジャパンは2月21日、東武鉄道、東武タワースカイツリー、東武タウンソラマチと連携し、MLB仕様となるラッピング列車の運行と、東京スカイツリーの特別ライティングを実施すると発表した。3月に東京ドームで行われるMLBの公式試合「シカゴ・カブスvsロサンゼルス・ドジャース」を盛り上げるイベント「MLB Tokyo Series Fan Fest presented by Guggenheim」の一環として行われるという。
「MLB Tokyo Series Fan Fest presented by Guggenheim」は、MLBの開幕試合が日本で開催されるのを記念した特別イベントの総称。スペシャルトークイベントやパブリックビューイングのほか、全30球団のユニフォーム、トロフィーの展示コーナー、アメリカンフードを楽しめる体験ゾーン、グッズ販売、開幕戦チケットが当たる各種キャンペーンなど、気軽にMLBの魅力に触れられるさまざまな企画を用意している。なお、期間は3月8日から19日までとなっている。
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その一環として、東武鉄道の特急「りょうもう 206号編成」が、MLBカラーの赤、ネイビー、白に彩られた特別ラッピング列車を期間限定で運行。沿線の子どもたちに野球の魅力を伝え、地域とつながれるきっかけを作るのを目的にしているそうだ。運行期間は、3月7日から31日まで。期間終了後は、車体側面のイベントロゴをMLBロゴに変え、2025年末頃まで運行していく予定となっている。
併せて、東京スカイツリーでも特別ライティングを実施。3月7日、17日、18日、19日の4日間で、「MLB ロゴ」「シカゴ・カブス」「ロサンゼルス・ドジャース」それぞれをイメージした3種類の特別ライティングを行う。5分ごとに点灯され、試合終了後は、勝利チームのカラーが光り輝く仕様となっているという。
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