「三菱UFJ銀行」に行名変更。各支店の突き出し看板は約半数が衣装変更されずに撤去

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱東京UFJ銀行は1日、商号を「三菱UFJ銀行」に変更。同日、各支店で突き出し看板の衣装変更が行われ、「東京」の文字が消えた。

この一方で、国内516支店のうち約半数は工事をせずに看板自体を撤去。ネット口座の利用者増によって支店の重要性も薄れていることから、看板架け替えのコストを削減した格好だ。

なお、今回の行名変更についてMUFGは、「持株会社と同じ三菱UFJに商号を統一し、グループ各社と一体となって構造改革やグループベースでの活動を更に加速させる」とコメントを発表している。

関連記事

  1. 広告の効果検証WEBサービス「OOH-ATLAS」を共同開発、ケシオン

  2. 大阪・関西万博をPRする屋外広告が大阪市に登場。イメージキャラクター・ミャクミャクがSDGsの重要性…

  3. 9年ぶりに名物ランナーの灯り消える。東日本大震災以来の自粛消灯、道頓堀グリコサイン

  4. 全国のオフライン広告をワンストップ管理するプラットフォームの正式提供を開始、ビズパ

  5. 屋外広告を意識して見るが半数

  6. 注目の特殊インクを使用したブラックライトプリント技術を披露、LSS D.I.S.サテライト会

  7. 日本だけでなくベトナムでも位置情報から広告効果を測定するDOOH事業の新会社を設立 NTTドコモ

  8. DeNA どん兵衛ラッピングの0円タクシーを都内で50台走らせる

  9. 一般の貨物トラックが広告媒体になる新サービスを開始。車両の管理からデザイン制作、行政申請までワンスト…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP