2010年代前半の洋楽が視聴できる! 東急田園都市線・渋谷駅に“懐メロ”を楽しめる体験型OOHが登場 テテマーチ

企業向けSNSのマーケティング支援サービスを展開するテテマーチは2月19日、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと連携し、これまでの洋楽ポップスにおける懐メロの概念をアップデートするのを目的としたプロジェクト「#ニュー懐メロ」を発足。そのプロモーションの第1弾として、東急田園都市線・渋谷駅に体験型の屋外広告を掲出した。スマホでOOHに触れると、懐メロが流れてくる仕様になっているという。

同プロジェクトは、Z世代が懐かしいと感じる2010年代前半の洋楽を「ニュー懐メロ」と称し、さまざまなコンテンツで発信したり、PR企画を展開していく取り組み。21世紀最大のポップ・グループとして根強い人気を持つワン・ダイレクションの楽曲を筆頭に、アヴリル・ラヴィーンの「ガールフレンド」、ファレル・ウィリアムスの「ハッピー」、マーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク」など、多彩な“懐メロ”を若者に届ける活動を行っていく。

今回、東急田園都市線・渋谷駅の広告スペース「道玄坂ハッピーボードB」に設置されたOOHは、スマホと連動させた体験型広告になっているのが特徴。各楽曲の再生ボタン部分にスマホをタッチさせると、CDショップと音楽プレイヤーをイメージした特設Webサイトに遷移し、それぞれの楽曲を視聴できるという。また、X(旧Twitter)やLINEにも共有でき、SNSを通して多くの人と感想を共有できるのもポイントだ。掲出期間は、2月25日(日)までとなっている。

併せて、カラオケチェーン「ビッグエコー」などを運営する第一興商とのコラボ企画も実施。DAMのカラオケルームに設置されているデンモク上に、2010年代前半の洋楽ポップス楽曲をまとめた「ニュー懐メロ」プレイリストを展開し、該当曲を歌唱するとオリジナル・グッズが当たるキャンペーンなど、さまざまな取り組みを展開していく。

東急田園都市線・渋谷駅に設置された屋外広告。スマホをタッチさせると、該当する楽曲を視聴できる仕組みになっている

関連記事

  1. SIGN EXPO 2018が6月13〜15日に大阪南港ATCホールで開催

  2. 5G用の“見えない”看板型アンテナを開発、三協立山

  3. クロス新宿ビジョンの「3D猫」に新作映像が9月29日に登場!マイクと戯れる猫の姿は必見

  4. 7月16日、22日、30日にオンラインセミナーを開催、日本HP

  5. 「ポケコロ」の個性豊かなアバターが並ぶ巨大デジタル広告をJR新宿駅構内で展開、ココネ

  6. 階段をのぼる人たちを応援する「ヘルシア緑茶」のメッセージ広告を掲出し、都営大江戸線・六本木駅をジャッ…

  7. 2月22日と23日にかけてグローバルイベント「Mimaki Global Innovation Da…

  8. 定評のある色彩表現力はそのままに大きく生産性を向上させた新しい卓上UVプリンターを発売 ローランド …

  9. JR名古屋駅でサイネージ視認者計測に関する実証実験を開始、ビズライト・テクノロジー

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP