駐車場運営やレンタカーなど、交通インフラのサービス提供を行うパーク24は12月、2021年の創業50周年を迎えるにあたり、CI・BIの再構築を実施。新たにコーポレートロゴを制定するとともに、サービスブランド「タイムズ」のコンセプトおよびロゴのリニューアルを決定した。来年5月1日より本格運用を開始する予定だ。
新CIでは、「We make life better-当たり前になる快適さを、次々と。」をスローガンに制定。新コーポレートロゴはアルファベットの「P」をモチーフに、知性を表現したブルーを採用し、動的なデザインとした。様々なつながりを社会に届け、インフラを創造していく企業像を表すために、「つながり」を表現するシンボルマークとしている。
一方で、同社ブランド・タイムズの新BIコンセプトは、「Mobility Link」。あらゆる交通手段を賢く、効率的に使い分けることができるよう、今後もサービスを展開し続けるという「タイムズ」の姿勢を表現した。ブランドロゴは、基本的に従来と同じデザインを踏襲し、さらなるブランディングと、訴求力、伝達力の向上を図った。
なおタイムズではBI変更に伴い、サービス名称も一部変更。駐車場サービスの「タイムズ」は「タイムズパーキング」へ、カーシェアの「タイムズカープラス」は「タイムズカーシェア」へ、ロードサービスの「カーレスキュー」は「タイムズロードサービス」にそれぞれ変更される。