国内最大の業界見本市・サイン&ディスプレイショウも中止が決まる

新型コロナウイルスの影響により、国内最大の業界見本市「第62回 サイン&ディスプレイショウ」も開催中止。主催者の東京屋外広告美術協同組合(東広美)は、その旨を6月24日に正式発表した。

東広美によると、「サイン&ディスプレイショウが開催できるよう、各方面との連携・協力をしながら尽力してきたが、未だ収束の見えない新型コロナウイルスの感染状況を受け、通常どおりでの展示会運営が極めて困難である」との判断に達し、やむなく開催を中止することに至ったとしている。今年の会期は10月1日〜3日で、会場は東京ビッグサイト青海展示棟Aホールを予定していた。

来年の開催については、2020年東京五輪の延期により、日程や会場は未定としている。

国内業界展では、これまでに福岡の九州サイン&ディスプレイショウ、大阪のSIGN EXPO 2020なども中止になっている。

【写真は昨年のサイン&ディスプレイショウ入り口】

関連記事

  1. 富山市のランドマーク、コカ・コーラ巨大看板が撤去、惜しむ声続出

  2. トヨタ 都内直営販売店4社を融合し新会社設立へ。看板全面切替え

  3. 20時からは全ての看板やイルミを消灯するよう徹底。人の流れを抑制する狙い、東京都

  4. コロナ警戒信号を3色で伝える「大ぴちょんくん」をライトアップ、ダイキン

  5. 学生がデザインした「ポイ捨て防止 路面シート」を掲出。市内全域への設置も見込む、町田市

  6. デジタルスクリーン製版機での加工・多色印刷を学べるオンラインセミナーを開催、理想科学工業

  7. 施工管理アプリ「だんどりさん」。中小企業向けにローコストで使える新プランをリリース、アイシステムズ

  8. 「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月12日に開催。今年もリアルとオンラインのハイブリット開…

  9. 透明・不透明を切り替えられる調光フィルムが駅内コンビニで採用、凸版印刷

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP