一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)は3月23日、「2020年会員企業の出荷実績」を発表した。
これによると、2020年における大判インクジェットプリンター(IJP)の販売台数は、国内向け1万9,060台・海外向け11万8,129台で推移。金額ベースでは国内が62億3,900万円、海外が363億1,000万円となった。結果として、大判IJPの2020年販売実績は、総額で425億4,900万円(前年比85.9%)に上っている。
なお、JBMIAの正会員は、キヤノン、コニカミノルタ、セイコーエプソン、ミマキエンジニアリング、京セラドキュメントソリューションズ、東芝テック、富士フイルム、リコーなどで構成している。