体感温度に連動する屋外広告

エフエム東京のグループ会社・TOKYO SMARTCASTとヒットは11月23日から26日まで、ヒットが運営する首都高速沿いの大型デジタルLEDボード上で、i-dioのデータ放送技術によって気象情報と連動した広告を配信する実証実験を展開した。

これは、ハレックスの提供する天気・体感温度情報と連動した広告コンテンツをデータ放送で伝送し、多拠点のデジタルLEDボードで受信、その時間・場所に最適な広告コンテンツを提示するもの。

アサヒ飲料と共同で、例えば「昨日と同じ気温でも、風が強めに吹くと、体感的にはより寒く感じる」場合は、缶コーヒーのホット飲料をアピール。「乾燥していて喉に違和感を感じやすい」時には、乳性飲料を訴求。気象センサーのみでは評価しにくい「体感」に応じた広告差替えを目指した。

関連記事

  1. 世界の広告費は2023年に初の100兆円市場へ。2024年は全体で4.6%成長を見込み、日本は2.5…

  2. 「お~いお茶」と大谷選手がコラボ!国内82カ所、国外6カ所を埋め尽くす大型ジャック広告を展開 伊藤園…

  3. 品川駅で新たな交通広告の実験スタート。LED FANが生む肉眼で見える三次元映像

  4. 第1回 販促ワールド【春】閉幕 50,287名が来場

  5. 東京ビッグサイトの使用制限問題について、全国572社の企業が都に嘆願書を提出

  6. 広告を使った“かくれんぼ”I? 目立たせるのではなく、あえて隠れる場所に広告を設置してミルクアイス「…

  7. 大阪市 京橋駅・駐輪場の屋外壁面に設置する広告事業主を募集

  8. 金沢市 11.22に電子看板でお祝い

  9. 泥棒にそそのかされたパパが海賊版サイトをつくってしまう「転載はバカボン」、ABJ

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP