NKB 初の台湾子会社を新設。新幹線の広告媒体などを主力に販売

大手交通広告会社のエヌケービー(NKB)は11月15日、台湾に初となる子会社「恩可比文創廣告股フン有限公司」を11月1日に設立したと発表した。(新設会社名の「フン」は「人偏に分」の漢字)

この新設会社では、台湾新幹線の広告媒体運営権を保有する「OmniAd 合和集團」と共同で、同媒体の販売を促進していく。NKBは日本企業への独占販売権利を保有しており、在台湾日系企業へのセールスパートナーとして、また新規メディアの開発パートナーとして事業展開していくという。

また、台湾の屋外広告や交通広告全般も主力事業として取り扱う。NKB独自のデータやノウハウをもとに、台湾内外のクライアントニーズに応じたメディアプランを提案する。日本で急速に広がりを見せるデジタルOOHメディアについては、国内での数々なメディア開発の知見を生かし、台湾の広告市場を活性化する新しいデジタルテクノロジーによるメディアの開発を目指す。

このほか、観光プロモーションにも取り組み、インバウンド・アウトバウンドに関わる情報収集やマーケティング調査も進める。首都圏初のレストラン観光列車のプロデュースなど、NKB独自のノウハウによる日台双方の観光客誘致を目指したソリューションの提供を図る。併せて、日本国内でのNKBのスペースプランニングの実績や鉄道会社との関係値をベースに、台湾に新規オープンする大型商業施設を対象とした日系企業や日本の飲食店のリーシング提案も進めるとしている。なお、飲食店検索サイト「ぐるなび」は、NKBが1996年に立ち上げたものである。

新設会社の概要は次のとおり。
社名 :恩可比文創廣告股フン有限公司(英語名:NKB ADVERTISING TAIWAN CO.,LTD.,)
所在地:10485 台北市中山區南京東路二段 137號 14褸 MACUS 商務中心 118室
代表者の役職・氏名:董事長 總經理 外谷 敬之

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