国内最大の業界見本市・サイン&ディスプレイショウも中止が決まる

新型コロナウイルスの影響により、国内最大の業界見本市「第62回 サイン&ディスプレイショウ」も開催中止。主催者の東京屋外広告美術協同組合(東広美)は、その旨を6月24日に正式発表した。

東広美によると、「サイン&ディスプレイショウが開催できるよう、各方面との連携・協力をしながら尽力してきたが、未だ収束の見えない新型コロナウイルスの感染状況を受け、通常どおりでの展示会運営が極めて困難である」との判断に達し、やむなく開催を中止することに至ったとしている。今年の会期は10月1日〜3日で、会場は東京ビッグサイト青海展示棟Aホールを予定していた。

来年の開催については、2020年東京五輪の延期により、日程や会場は未定としている。

国内業界展では、これまでに福岡の九州サイン&ディスプレイショウ、大阪のSIGN EXPO 2020なども中止になっている。

【写真は昨年のサイン&ディスプレイショウ入り口】

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