全長12.85mの看板にコーティング剤を施工、KeePer技研

カーコーティングや洗車に関する製品などを手がけるKeePer技研は1日、名古屋市中区大井町付近の都心環状線に大型屋上看板を設置した。

全長12.85mの板面には、同社の人気製品であるコーティング剤、ダイヤモンドキーパーが施工されており、汚れに強い塔屋看板となっている。

同加工の特徴は、高密度のガラスコーティング。ツヤを保ち、雨風に強く、水や汚れをはじくのはもちろん、UVカットも高い効果を発揮する。紫外線の強い屋外でも、メンテナンス不要で5年以上の耐久を期待されているという。

通常、同製品を車に施工する際には、独自のガラス被膜と特殊なレジン被膜によって、一層水シミに強い二重被膜を作る。しかし、今回新設の塔屋看板は、今後のサイングラフィックス領域での活用も考え、あえてガラス被膜単体による簡易的な施工とした。

屋上看板に「ダイヤモンドキーパー」を施工する同社スタッフ

視認性の良いデザインと合わせて使用された「汚れを弾いて、キレイが続くキーパーコーティング」のキャッチコピーは、同社のブランディング向上にも一役買っていると言えそうだ。

関連記事

  1. トヨタ 都内直営販売店4社を融合し新会社設立へ。看板全面切替え

  2. モンクレール 顔の隠れた凍った8人が佇む屋外広告を都内に掲出

  3. 43%が「屋外広告を意識して見る」。オリコミサービスの屋外広告に関する意識動向調査

  4. Osaka Metro本町駅に大型トリックアートが登場。通行する方向で全く異なるビジュアルに変化する…

  5. 現代人の心をふるわすメッセージ広告で国内ジャック、ライオン・キング

  6. 新たな広告サービス「応援広告」の認知度、活用状況を調査するWebアンケートを実施。一般消費者の約半数…

  7. 2022年の最新トレンドが理解できる無料オンラインセミナーを1月に開催。現在は事前登録受付中 デジタ…

  8. 「事業再構築補助金」を解説するオンラインサミット開催、Wiz

  9. ウインドウ装飾やフロアサインを充実させたグラフィカルの新カタログ発刊、リンテックサインシステム

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP