全長12.85mの看板にコーティング剤を施工、KeePer技研

カーコーティングや洗車に関する製品などを手がけるKeePer技研は1日、名古屋市中区大井町付近の都心環状線に大型屋上看板を設置した。

全長12.85mの板面には、同社の人気製品であるコーティング剤、ダイヤモンドキーパーが施工されており、汚れに強い塔屋看板となっている。

同加工の特徴は、高密度のガラスコーティング。ツヤを保ち、雨風に強く、水や汚れをはじくのはもちろん、UVカットも高い効果を発揮する。紫外線の強い屋外でも、メンテナンス不要で5年以上の耐久を期待されているという。

通常、同製品を車に施工する際には、独自のガラス被膜と特殊なレジン被膜によって、一層水シミに強い二重被膜を作る。しかし、今回新設の塔屋看板は、今後のサイングラフィックス領域での活用も考え、あえてガラス被膜単体による簡易的な施工とした。

屋上看板に「ダイヤモンドキーパー」を施工する同社スタッフ

視認性の良いデザインと合わせて使用された「汚れを弾いて、キレイが続くキーパーコーティング」のキャッチコピーは、同社のブランディング向上にも一役買っていると言えそうだ。

関連記事

  1. DTF機の最新モデルをリリース。新開発のプリントヘッドとインクを搭載し、エコノミカルな運用を実現 ロ…

  2. 自身の“夢”を発表するエイプリルフールイベントを今年も開催!46道府県やJR山手線を活用した大規模な…

  3. BOSSとドラクエがコラボ! 「世界を救ったのは勇者だけじゃない。働く人みんなだ」という想いを込めた…

  4. ウインドウ装飾やフロアサインを充実させたグラフィカルの新カタログ発刊、リンテックサインシステム

  5. 六本木に65インチのデジタルサイネージ付き喫煙所が登場。8枠の広告スペースを販売開始

  6. 日本の伝統デザインとデジタルプリント展。10月28日まで飯田橋のアートギャラリーで開催中、LSS

  7. 「テレビ×Web×DOOH」の広告効果を可視化する実証実験を開始。国内を代表する広告代理店や通信キャ…

  8. 新宿駅に史上最大サイズのプラモデルが登場。イベントも展開

  9. 渋谷区内のデジタルサイネージを活用しクリエイターの活躍の場を支援する共同事業を開始、東急エージェンシ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP