調光フィルムを活用した新たな広告展開に向け協業を発表、タックス&キラックス

タックスとキラックスは6日、「PDFCフィルム」(調光フィルム)を活用した屋外サイネージの普及を加速させるため、協業していく事を発表した。

タックスはタクシー車内モニター「TAXI TV」などを手がけてきた名古屋の広告会社。近年はタクシー配車サービスにおける広告事業にまで業容を広げ、名古屋市認定事業やライブ配信アプリ「SHOWROOM」の広告展開なども行っている。

一方、キラックスは「人造竹皮」の製造メーカーとしてスタートし、現在は包装資材の総合商社として、幅広い業種の顧客から支持されている。また、長時間の保冷・保温を可能にした定温物流容器や、ガラスに曲線美を与える曲げ加工など、常に新しい視点で挑戦を続けている。

実際に使用する製品は、電気のON/OFFで、透明/不透明(乳白色)を切り替えれるPDFCフィルム。例えば事業所の窓ガラス面にフィルムを施工した場合は、営業していない夜間にプロジェクターで自社の広告を投影したり、媒体として販売したりと、さまざまな活用方法を提案していくとしている。さらに、同フィルムを利用した屋外サイネージを低コストで手軽に導入できるよう準備を進めているそうだ。正式なサービス開始は12月中旬頃を予定している。

関連記事

  1. JR山手線利用者に自動で広告をプッシュ通知できるWebプラットフォームのテスト運営が開始、スイッチス…

  2. 東証二部上場に伴う決算情報を発表、表示灯

  3. 新宿にド迫力のゴジラが登場!

  4. 「サクラサク」をテーマにした大規模な広告ジャックを展開。屋外広告と車両装飾で頑張る受験生を応援 名古…

  5. デジタル改革によって売り上げ増加につなげる「営業スキルアップWebセミナー」を開催、フジテックス

  6. AIカメラを連動させたデジタルサイネージの実証実験を静岡県内のスーパーマーケットで開始 楽天とタカラ…

  7. 東京メトロ日比谷線の新駅名称決定。「虎ノ門ヒルズ駅」に

  8. 豊島区 路上看板の対策条例

  9. UVインク搭載機「UCJV300」シリーズと粘着剤付化粧フィルム「パロア」の活用方法を学べる施工実演…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP