渋谷区内のデジタルサイネージを活用しクリエイターの活躍の場を支援する共同事業を開始、東急エージェンシーとnote

東急エージェンシーと、クリエイターのあらゆる創作活動を支援するnoteは7月1日、共同事業の開始を発表した。東急エージェンシーの社内事業の一環である「ROADCAST」と、noteが運営するメディアプラットフォームを組み合わせた新しい事業「Shibuya Art-Wall Contest with note」を展開していく。

「Shibuya Art-Wall Contest with note」は、協賛企業の提示した題材をもとに、Web上に自由な創作物を投稿できるプラットフォーム・note上でクリエイターの作品を募集。秀でた作品を選考後、受賞作品を東急エージェンシーが展開するデジタルメディア「ROADCAST」に展示するという取り組みだ。渋谷駅の周辺約30カ所の壁面に作品が展示されるため、落書きに悩まされる空き壁面の景観上の社会問題解決に役立つほか、街まるごとが美術館のようになることで人々を楽しませる事業となっている。

頑張っているクリエイターの活躍の場を広げ、誰もが創作を続けられるような環境づくりを目指しているという同社。また協賛企業にとっても、リアルの街でより多くの人々にブランドの存在意義を語りかけられるようになる仕組みを構築している。

>>>ROADCASTの詳細はこちら

ROADCASTによるデジタルメディア一例

関連記事

  1. アライデザイン工芸 看板用出力物の発注サイト「インクジェットパートナー」を開設

  2. 電通や博報堂など13社、OOH広告の効果測定と指標の共通化を推進する「一般社団法人 日本OOHメジャ…

  3. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  4. 12月13日、今まで印刷のできなかった湾曲や大型にも対応できる新しいグッズ製作のノウハウを解説する「…

  5. サイン業界をはじめとする短納期案件に特化した施工管理アプリ「ANDPADボード」を提供開始、アンドパ…

  6. 巨大な壁画アートでワイヤレスイヤホンをPR。2022年11月に続く第2弾は、東京・秋葉原に出現 WA…

  7. より安定した印刷品質を実現するロールtoロールIJP 2機種を全世界で販売開始、ミマキ

  8. 2020年における大判IJPの販売実績は総額425億4,900万円で推移、JBMIA

  9. エントリーモデルと保守サービスを特別価格で同時購入できるキャンペーンを期間限定で展開 日本HP

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP