大丸とコナミが異色のコラボ、デパートを「桃太郎電鉄」一色に染め上げる大規模な装飾イベントを実施

JR東京駅前の大型商業施設、大丸東京店は8月11日から17日まで、コナミデジタルエンタテイメントより発売中のゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」とのコラボを実施。

ロゴ看板を一時的に変更したり、買い物袋をゲームのキャラクター仕様にするなどの演出で、施設内を盛り上げている。コロナ禍で百貨店業界が厳しい状況に立たされているなか、新たな客層の獲得を目指したそうだ。

付け替えられたロゴ看板

同施設はゲーム内にも、「超丸デパート」という名称で登場。それにちなんで、イベント中は施設名を「超丸デパート」に変更し、ロゴ看板を「DAIMARU」から「CHOUMARU」に付け替えている。

加えて店舗内の装飾や、オリジナル袋の使用、コラボ商品の販売、買い物したレシートがゲーム内専用のシリアルナンバー入りカードと引き換えられるキャンペーンなど、多彩なイベントを行っている。

ゲーム内で使える限定SL

1階食品フロアには全長約63mの桃鉄路線図が張り巡らされ、雰囲気を盛り上げている

「桃太郎電鉄」によって、施設全体が乗っ取られ、ゲーム一色となっている

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