最大14駅249面へクリエイティブ映像を配信できる平面裸眼3D広告に関する実証実験を開始、大阪メトロアドエラ

大阪メトログループの広告事業を担う大阪メトロアドエラは9月2日、DOOH向けの広告配信ができるプラットフォーム「Osaka Metro DOOH Ads Platform」において、平面裸眼3D広告配信の実証実験を開始した。同時に、今回の実証実験に参加する広告会社と広告主の募集も行っている。

■平面裸眼3Dデモコンテンツ例:ロボットアーム

「Osaka Metro DOOH Ads Platform」とは、同社独自のDOOH向け広告配信プラットフォーム。広告主は、毎週更新されるオーディエンスデータに基づく広告内容のプランニングや、柔軟な広告配信など、デジタル媒体を活用する上でのさまざまな情報を取得し、活用できる。

今回の実証実験では、ターゲットや時間帯に応じて最大14駅249面へ3Dクリエイティブ映像を配信。立体視・錯視効果を活用した効果的なDOOH広告を配信させ、SNSでの話題性を呼ぶとともに、広くリーチを獲得できる費用対効果の高い広告とするのを目的としている。

同社では、今後もより効果的な広告制作をサポート。広告主のキャンペーン展開をワンストップで提供していく。

関連記事

  1. 2019年元旦に「渋谷駅前ビジョン」始動。総面積350㎡の大型LEDビジョンが新登場

  2. ワンタッチで表示面を切り替えられる1枚2役の幕製品をECサイトで販売開始、ハクロマーク製作所

  3. 2年ぶりに印刷業界の総合展示会「page2022」が2月2日に開幕、JAGAT

  4. 「ポケコロ」の個性豊かなアバターが並ぶ巨大デジタル広告をJR新宿駅構内で展開、ココネ

  5. CO2排出量を約50%削減できるターポリンに新製品が登場。マテリアルリサイクルで一層の環境配慮を達成…

  6. 渋谷駅直結・直上の新ランドマークが来秋開業へ。ロゴデザインやコンセプト固まる

  7. 2018年世界の総広告費は6135億ドルと過去最高の見込み

  8. サイン業界向け低溶剤インク搭載IJPシリーズに新しく4機種をリリース。ハード設計をいちから見直し、よ…

  9. 銀座三越 増加する外国人観光客に向け、5ヵ国語対応のDS設置

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP