LEDビジョン専用の3Dコンテンツを販売開始。建物との連携で多彩な表現が可能に、カムビアス

3D映像コンテンツの制作を手がけるカムビアスは1月5日、大型LEDビジョン専用の3D立体映像「Solid Movie」の提供を開始した。ダイナミックな映像出力はもとより、周辺の建物も活用したインタラクティブな映像表現が可能。通行人に強いインパクトを与えるとともに、高い広告効果が期待できるという。

同社では、さまざまな業種やロケーション、状況に対応したデジタルサイネージ商品をこれまでに数多く提供。コンテンツはもちろん、取り付け工事やソフトウエアの設定代行までトータルで提案できるのを強みとしている。

新製品となる「Solid Movie」は、3D技術によって生み出される2つの演出が大きな特徴。動画があたかも画面の外に飛び出しているように見える「アウター効果」と、周辺の建物とディスプレイを組み合わせ、現実では表現できない動きやリアルな映像を画面上で投影する「インナー効果」によって、多彩な表現を可能にする。

映像制作は、実績豊富な専門チームが担当。動物の毛の臨場感、波のしぶきや水滴のリアルな表現など、緻密な描写であってもリアル感の感じられる映像を提供していく。契約から約4カ月程度で納品まで行えるそうだ。

今後は、3D映像コンテンツの制作に加え、LEDビジョンの販売も行っていく。

3Dによる多彩な映像表現のほか、建物と組み合わせた演出も魅力だ

関連記事

  1. 忍びの国 撮影秘話が書かれた雑学カード35種・2500枚を剥がす巨大ポスター

  2. デジタルサイネージを活用したNFT販売の実証実験を実施、丹青社と三井不動産

  3. S&Dショウで第4世代インク搭載の最新ハイエンドモデル「HP Latex 800W」と広範…

  4. 東急電鉄 渋谷を丸ごと屋外広告の媒体化。来春の本格運用へ

  5. 無料でタクシーに乗車しながら癒しの時間を体験できる期間限定のプロモーション企画を実施、ニューステクノ…

  6. 神戸市 鉄人28号の前に巨大投票箱

  7. 国内最大の業界見本市「サイン&ディスプレイショウ」、2021年3月にオンラインで開催

  8. 来年2月1日に「サクライフェア 2024」を開催。最新大判プリンターや環境対応IJメディアなどを一堂…

  9. 国内最大手VCのジャフコ グループと資本業務提携で合意、フジテックス

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP