LIVE BOARDは2月10日、IRISが運営する日本最大規模のタクシーサイネージメディア「Tokyo Prime」と、デジタルOOH「LIVE BOARD Network」のセット提供を4月以降も継続すると明らかにした。
Tokyo Primeは、都内最大手の日本交通や帝都自動車交通など都内22,000台を含む、全国主要12都市のタクシーに合計で約54,000台(2022年1月時点)に搭載されている。車両内に10インチの高精細デジタルサイネージを設置し、音声付きで動画を放映。タクシーで移動するビジネス層や富裕層にリーチできる点を強みとする。
両社では、昨年9月から屋外・交通広告における広告販売を共同で推進中。Tokyo Primeは、全国で約60,000台(2022年4月以降の想定)にタクシーサイネージを展開しており、LIVE BOARDの大型屋外ビジョンや駅サイネージで形成されるネットワークを組み合わせることで、都心部を中心にビジネス層への圧倒的なリーチが見込めるという。
DX化に伴う時代の流れのなかで、今後も屋外・交通広告の効果的かつ効率的な運営を実施し、クライアントにとって有益な媒体を提供することで、OOH市場の価値や利便性の向上を目指すとしている。
商品概要は次の通り。
- 商 品 名:Tokyo Prime(タクシー/Tokyo Prime Standard Video Ads)× LIVE BOARD(屋外ビジョン/LIVE BOARD Network)
- 販売期間:2022年4月~9月
- 配信地域:タクシーサイネージ/約60,000台:全国12都市と、LIVE BOARD Network:全国5,450面(都内:タクシー/25,000台+LIVE BOARD Network)
- 掲載期間:1週間
- 掲載秒数:15秒(タクシーは最大30秒まで可能)
- 販売開始日:2022年2月1日(火)