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脱炭素に向けて自社工場で使う電力を「100%再生可能エネルギー」に転換、イーストウエスト
今年3月に創立50周年を迎えるイーストウエストは、神奈川・横浜に構える自社工場「新横浜ラボラトリー」で使う電力について、2月17日から「100%再生可能エネルギー」に転換すると発表した。
同社では、CO2排出係数ゼロの電力に切り替えることで、新横浜ラボラトリーから排出される温室効果ガスを年間約50t(CO2換算)削減するとしている。
昨今、脱炭素に向けた取り組みが急がれるなか、同社では社会的責任を果たすべく、自社製品・サービスの製造と提供によって排出される温室効果ガスを実効的に削減していく。
2月17日以降、新横浜ラボラトリーを稼働する電力は、主として横浜の瑞穂ふ頭に建つ風力発電所「ハマウィング」から供給を受ける予定だ。
今後も、さらに温室効果ガスの排出ゼロを目指すとともに、サスティナブルな製品・サービスの提供に努め、脱炭素社会の実現と持続可能な社会の発展に貢献していくという。