ビジネスガイド社の主催する販促マーケティングの見本市「第65回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春 2022」が4月13日から15日まで、東京の池袋サンシャインシティ・コンベンションセンター文化会館で開催された。
来場者数は、3日間で延べ 2万6,317人。2021年9月に開催された「第64回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋 2021」では、延べ2万1,223人を記録しており、前回と比較して約5,000人の増加となった。
今回のテーマは、「V字回復への切り札 モノを動かす、経済を動かす、時代を動かす販促ツール」。さまざまな企業がコロナ禍の影響を受けるなか、業績のV字回復を見込める多彩な販促ツール・サービスを紹介した。POPや販促アイテム、ディスプレイツールといった、サイン業界と関わりの深い商品やサービスも多数出展されている。
出展企業は、114社。SPツール&インセンティブ、店舗演出、販促支援、広告商材、印刷販促、オリジナル食品&飲料品と、集客に役立つ6種類の展示エリアで構成された。加えて特別企画として、前回SDGs関連の商材を展示する「《サスティナブル・ノベルティ》コーナー」と、感染対策品を網羅した「《新生活様式グッズ》特設コーナー」を設置。時流のニーズに合わせた多種多様な商材が来場者の注目を集めた。
このほか、毎回恒例となっている「日本プロモーション企画コンテスト」の表彰式や、優れたSPツール、感染対策品を来場者が審査するコンテストなど多数のイベントを用意。会期中は毎日先着300名に、オリジナルノートブックが贈呈されるプレゼント企画も行われた。
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なお、同展は非接触の来場事前登録システムや、検温、ソーシャルディスタンスの徹底など万全な感染対策を徹底。次回「第66回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2022」は、10月5日(水)から7日(金)まで、同エリアで開催される予定だ。今後も多くの企業と直接商談できるリアル展示会の場として、安心・安全な展示会運営を続けていく。
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当日の会場風景は以下の通り。