森永製菓は、森永ビスケットシリーズの新イメージキャラクターに女優の北川景子さんを起用し、10月4日から新CM「森永ビスケット 月の女神篇」を全国で放映。10月16日(日)からは、豪華なドレスを纏った“月の女神”北川景子さんと、世界的切り絵作家・蒼山日菜さんの“切り絵デザイン”が織り成す「ムーンライト”切り絵”トレイン」を京王井の頭線で運行している。期間は10月31日(月)までの予定となっている。
森永ビスケットシリーズ13年振りの新CMでは、北川景子さんがムーンライトの鮮やかな青を基調としたオリジナルドレスを纏い、月の女神を演じている。満月が煌々と輝く夜空に登場した月の女神が、優雅な世界観のなかでムーンライトをうっとりと口に運び、そのサクッとほどける食感、卵と小麦と甘みの「黄金比率」を表現した構成となっている。
交通広告では、新CMの世界観をそのままに「乗った瞬間に満月が煌々と輝く優雅なひとときを感じられる」ような空間を演出。中吊りには、蒼山さんが制作した切り絵デザインを実際にカットした『切り絵広告』を掲出している。
なお、蒼山さんはハサミだけで緻密な切り絵を切る「レース切り絵」の先駆者と評され、スイス・シャルメ美術館の第6回トリエンナーレ・ペーパーアート・インターナショナル展覧会でアジア人初となるグランプリを受賞。アメリカの週刊誌・News weekが発表する「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されている。