次世代の店舗や街づくりに関する製品・技術を集めた総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が、2月28日(火)から3月3日(金)までの4日間、東京・有明の東京ビッグサイト東・西展示棟で開催される。主催は日本経済新聞社。【写真は前回会場】
コロナ禍により大きな影響を受けた店とまちに、にぎわいを取り戻すためのさまざまな製品・ソリューションが一堂に集結。「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテック JAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」「ライティング・フェア」「IFFT2023 東京国際家具見本市」の7展で構成され、去年に引き続き、オンライン展示会「日経メッセonline」も2月14日(火)から3月10日(金)まで開催される。
よりサイン業界関係者と関わりの深い「JAPAN SHOP 2023」では、SDGsに貢献できるサステナブル空間や、DX技術を活用した五感で体感する演出、高効率な店舗運営など、リアルな消費行動の価値を高める新製品・サービスが満載。今回のテーマである「未来を拓くデザインと技術」に合わせて、アフターコロナを見据えた、新たな消費スタイルをリードする新しい商空間を多数展示・紹介する予定になっている。
さらに企画展示として、店舗におけるニューノーマルに対応したクリーンな空間づくりのための各種製品をそろえた「JAPAN SHOP+ Plus」、日本の伝統のものづくりの技術を集結させた「NIPPONプレミアムデザイン」、空間デザイン機構4 団体( DSA・JCD・SDA・NDF)が開催するデザインアワードを一度に学べる「未来へつなぐ空間デザイン」なども実施。そのほか、会場内のステージでは、業務に役立つさまざまなセミナーが連日開催されるという。