LINE公式アカウントからデジタルサイネージへの配信が可能に。コンテンツ配信システム「FLOW」に新機能が追加 インセクト・マイクロエージェンシー

店舗や施設などの商空間を対象にしたシステム開発を行うインセクト・マイクロエージェンシーは6月8日、自社のデジタルサイネージコンテンツ配信システム「FLOWシリーズ」に、LINE公式アカウントから直接コンテンツを配信できる機能を追加したと発表した。

「FLOW」は、Instagramの画像や映像を活用してデジタルサイネージ向けのコンテンツを配信するシステム。わざわざPCを開かずとも、使い慣れたスマホを使用するだけで配信の設定を行えるため、専門的な知識や複雑なノウハウを必要とせず、誰でも使える点が特徴となっている。その上、デジタルサイネージとSNSの連携によって、コンテンツ更新作業の負荷低減につながるのはもとより、利用者同士や店舗スタッフを交えてのコミュニケーションを促すなど、SNSの特性を生かした店舗紹介も可能になる。

>>>新サービスの詳細はこちらから

今回、新たにLINEからも配信できる機能を追加。これにより、InstagramとLINEの2種類のSNSから、デジタルサイネージ用のコンテンツを配信できるようになった。

なお、従来機能であるInstagramとの連携機能は、これまで通りに使用可能。役割や目的に応じて両方の配信を切り分けて利用できるのも大きなポイントだ。このLINEからの配信機能は、6月14日(水)〜16日(金)に開催される展示会「デジタルサイネージ ジャパン2023」で公開予定。実際にコンテンツを公開する過程を紹介する、実演デモを行う予定だ。

「FLOW」アカウントを友だちに追加するだけで、簡単に配信作業を行えるようになる

関連記事

  1. 一般車を広告媒体にするサービス「WithDrive」。ユーザー登録数1,000件突破を記念したキャン…

  2. HP Latex 700/800プリンターシリーズ用にバイオマス樹脂配合のIJメディアを発売、ユポ・…

  3. 全7面が常時シンクロする計815㎡の新媒体を4月末から正式稼働。渋谷の新しいシンボルとなるか、ヒット…

  4. OKIデータ ミマキとの提携明かす。国内溶剤プリンターの市場競争に変化

  5. 神戸玄関口の看板に、市主催のコンペ最優秀作を採用

  6. 思わず歌いたくなるあの「うどんスープ」のCMソングが都営大江戸線・六本木駅に登場! ヒガシマル醤油

  7. 壁紙接着剤のパイオニア企業が座学・実演を交えた施工講習会を開催。2日間で約160人が参加し、互いにノ…

  8. イオンが全国360店舗で「ライトダウンキャンペーン」を実施。店舗の屋外照明を消灯し、電力使用量を削減…

  9. JR九州 国内最大の有機EL看板導入

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP