中川ケミカル
磨りガラス調の「フォグラス」シリーズや透明色装飾用シート「IROMIZU」などのカッティングシートの セットレシピを紹介。カットやプリントの加工を組み合わせ、無限に広がる表現力の高さをアピールした。
ニップコーポレーション
システムパネル用の木目調粘着シート「NIP SPACE SHEET WD」でブース全体を装飾。段ボール什器との相性の良さや施工の簡易性をアピールした。加えて、UVインクにも対応した新製品「シルバリング軽減ラミネートフィルム」をお披露目した。
日本製図器工業
CNCルーターのハイエンドモデルで、ミーリング・押切ナイフ・バイブレーションナイフの最大3種を同時搭載できるKongsberg社の「APEX 3R」を公開。ケミカルウッドをはじめ、アクリルや段ボール素材に対する加工実演を行った。
バンドーエラストマー
日本の酷暑へ対応すべく、耐熱や収縮の試験グレードを上げ、それらを突破した高性能・高耐候メディアを訴求。ラミなしで屋外耐候5年の悲フタル酸メディア「GM-NSG(エア・スイープ糊)」「GM-LUG(フラット糊)」に加え、屋外耐候7年の同ラミネート「GM-SSG(グロス)」「GM-SSM(マット)」を披露した。また、意匠性を付与するコスチュームラミネートフィルムは、ユーザーが掲出サンプルを簡単にイメージできるよう配慮した取り組みを展開。
ベレイマージ
ブース全体を絵本のなかの世界に見立て、「3匹の子ぶた」の世界観を表現。材料を全て段ボールを中心とした紙素材で構成し環境配慮をアピールしたほか、貼って剥がせるシールタイプの出力物や、赤外線カメラと組み合わせた体験型コンテンツなど、遊び心のある演出で提案力を示した。
ユーボン
チャンネル文字の立ち上がり部分を製作できるレーザー溶接機「ヒットマンCW-300」や、自動チャンネル文字機「チャンネルマスター3SⅡ」を展示。実演デモを通して、狭い溝や側面など細かい部分の溶接が簡単にできる点をPRした。
ユタカ
ファブリックシステムでありながら、角ではなく丸形状のアルミフレームで、楕円形やアーチ状など今までにない立体的な造作を実現する「one fabric」でブース全体を演出。フレームはシンプルに接続可能で、布素材を覆い被せるだけで設営できる簡易施工も訴求した。
ユポコーポレーション
ポリプロピレンと天然の鉱物を主原料にし、有害物質を一切使用していない環境配慮型の合成紙「ユポ」シリーズをブース全体で紹介。エコでありながら、水に強く破れにくい点や、吸着タイプ、半透明タイプ、メタリック調といった豊富なバリエーションなど、数多くのPRポイントをサイン業界に対して改めて掲げた。
イメージ・マジック
クリアインク搭載により、耐久性を保ちつつ細かな線やぼかし表現が向上したDTF機プリンター「Trans Jet DTTS-602」を展示した。搭載しているRIPソフトウエア「PrintFactory」は、他社のDTFであっても同様の出力設定で一元管理できるという汎用性の高さが長所だ。このほか、ブラザー工業の水性レジン系インク搭載機「WF1-L640」を出品し、ソフトサインビジネスの可能性を訴求。
エコスリージャパン
アクリルへの密着性が特に高く、プライマーなしでダイレクトに密着できる日本アグフア・ゲバルトのUVインク「ANAPURNA 1502インク」を紹介。キーホルダーなどのグッズづくりを提案したほか、多彩な出力サンプルも展示した。
桜井
定番商品のキャストマーキングフィルム「Viewcal 900series」を改めて訴求。豊富な実績とカラーバリエーションを紹介した。このほか、自立式LEDビジョン「POSTER PRO」や、貼って剥がせるメディア「チェンジウォール IJ」、電源のオン・オフで透明・不透明を切り替えられる「STAR SHUTTER FILM」をアピールした。