【IGAS2018 レポート.4】ACCO、swissQ、セルカム

アコ・ブランズ・ジャパン(ACCO)

米国産ハイエンドモデルのホット&コールド兼用ラミネーター「SEAL62ProS」による実機デモンストレーションを展開。同機は、スマートな外観に操作性を配慮した多数の機能、そして最高クラスの圧力で安定したラミネート加工を強みとする。サーマルタイプのPPフィルムにより、色再現性に優れ、UV出力物のラミネートにも使用できる。加えて、ラミネートフィルムの装着が容易になるスイングシャフトも実装する。最大加工幅は1575㎜、最大加工速度は毎分6000㎜。

GBCブランドからはスタンダードモデルのコールドラミネーター「X-TREME 54W」を出展。同機は、正確で効率的なラミネートを可能にする距離計カウンターの実装をはじめ、ヒートアシストや成果物の巻き取りシステムなど、多彩な機能によってスムーズなオペレーションを実現するとしている。


swissQprint Japan

同社は、昨年設立されたスイス製ハイエンドUVインクジェットプリンター・swissQprintの日本法人。会場では、最新のUV-LEDフラットベッド機「Nyala3」の出力デモンストレーションを行った。同機はLEDの採用により、PETや段ボールなどの熱に弱い素材にもプリントを可能とした。インクは13種類の中から9種類を自由に選べ、幅広い色域を表現できる。印刷範囲は3.2x2m、その出力速度は最大で毎時206㎡のハイパフォーマンスモデルとなっている。


セルカム

スーパーワイド3Dプリンター「Massivit1800」を日本で初公開した。同機は、最大造形速度が毎時350㎜の大型3Dプリンターで、並行して二つのオブジェクトを製作することもできる。造形サイズは最大でW1450×D1170×H1800㎜まで対応。原材料は、UV-LED硬化の専用フォトポリマー材で、立体造形の内部を空洞化し、高速生産と軽量設計を実現。加えて、サポート材が不要な強度も達成している。これまで自動製作が難しかったユニークなサインやPOPディスプレイ、大型3Dサイネージなどのアイデアをワンストップで具現化する。


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