江崎グリコは6月24日、大阪・戎橋の電飾看板「道頓堀グリコサイン」のコーポレートセットロゴを変更した。改修工事の期間は約2週間。
道頓堀グリコサインは1935年に設置し、2014年10月から6代目にリニューアル。サイズは約H20×W10mで、中央に描かれているゴールインマークは創業の精神「食品による国民の体位向上」を表している。
今回の改修では、これまでゴールインマークの上部に表記していた企業理念「おいしさと健康」に代え、Glicoグループが100周年を機に制定した存在意義「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の文字を新しく掲出。この存在意義(パーパス)は、世界中の人々がすこやかな毎日、ゆたかな人生を送れるように、創意工夫によって「おいしさと健康」の価値を提供し続ける同社の意思を示したものだ。
同社では、新しく制定したパーパス(3月24日公表)と社名を組み合わせた、コーポレートセットロゴ(日本語版、英語版)を順次グローバルに展開していくとしている。