西武鉄道池袋駅と高田馬場駅が氷の世界に一変!? デジタルサイネージをジャックして夏のアイスショーをPR、ブルーミューズ

氷上のエンターテインメントアイスショー「プリンスアイスワールド」を主催・運営しているブルーミューズは6月20日、西武鉄道池袋駅と同高田馬場駅の2カ所に設置されたデジタルサイネージや車内ビジョンを活用し、“氷の世界”を演出したプロモーション展開を開始した。今後はアイスショーの公演期間に合わせて、順次3種類のイベントを行っていくという。

これは、今夏に開催されるアイスショー「プリンスアイスワールド 2022-2023 東京公演」をPRするもの。映像は“氷の世界”をテーマに、キンキンに冷えた氷を全面押し出したひんやりと涼しげな雰囲気からスタートする構成となっているが、その後、途中から雰囲気は一変。鮮やかな照明のなかでスケーター達がジャンプやダンスをするダイナミックなショーのシーンに切り替わり、氷上で繰り広げられる熱いエンターテインメントの世界へと誘っていく内容になっている。

雫の滴る氷がキンキンに冷えた演出で、アイスショーの涼しさを表現

活用されるメディアは、池袋駅にある86インチ20面のデジタルサイネージ「スマイル・ステーションビジョン」と、より映像が立体的に見える「柱巻きLEDビジョン」。また高田馬場駅でも、70インチ26面のデジタルサイネージを使って同プロモーションが展開される。夏の暑い時期に動き回る駅利用者に、氷の涼しさを届けるのも、目的のひとつとしているそうだ。期間は、6月27日(月)まで行われる予定。

その後、7月1日(金)から15日(金)には、西武鉄道池袋線、同新宿線の車両1編成を公演のポスターでジャックするPRイベントを実施。さらに7月4日(月)から18日(月)には、またもデジタルサイネージと車内ビジョンを活用したプロモーション展開を行っていく予定になっている。

なお、「プリンスアイスワールド 2022-2023 東京公演」は、西武鉄道東伏見駅前のダイドードリンコアイスアリーナで7月15日(金)から開催。4日間8公演で、ゲストに荒川静香さん、本田武史さん、田中刑事さん、宇野昌磨さん、鍵山優真さん、樋口新葉さんら、総勢13名のスケーターを迎え、華やかかつ迫力のあるアイスショーを演出していく。

公演に出演するゲストスケーターからのコメントも放映する

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

  1. 電柱広告スペースで防災情報を発信。広告主には看板制作費を割引

  2. 多彩なアーティストが手がけたネオンアートを一堂に会した展示会「大ネオン展」を今年も開催。開業65周年…

  3. 塾の変革を「合格革命」アイコンと「K」マークで表現。受験生に頼もしさを感じさせる全国規模の広告展開を…

  4. 365日点灯可能かつ施工性に優れるLEDソーラー蓄電式照明「SUN BEAM」を発売、プロフリー

  5. キヤノン Corolado 1640でショールームを特別装飾。ラグビーワールドカップに向けて

  6. 来場者数は66,210名とやや減少、page2018

  7. パナソニック 電子ペーパーによる電柱広告で駐車場の「空/満」表示

  8. 【レポート】芸術の名門校に木製看板が寄贈されるまで

  9. オンラインセミナー「サステナブル印刷の未来を革新する」を開催、日本HP

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP