岩崎電気は10月31日、LED投光器「レディオック フラッド ネオ」シリーズを全面的に刷新し、順次発売を開始した。
「レディオック フラッド ネオ」は、デザイン性と小形・軽量化を両立し、看板照明として最適な配光性能と、エネルギー消費効率の向上を実現。今回のモデルチェンジでは、既存製品群に加え、市場ニーズの高い「70クラス」を新たに追加し、選択肢を拡充した。さらに、看板照明向けとして6500K(昼光色)の広角タイプと、超広角タイプを標準ラインアップに追加している。
主なモデルチェンジのポイントとして、配光制御方法を従来の反射鏡制御からレンズ制御に見直し、看板照明での使用に最適な配光形状を実現。これにより、エネルギー消費効率が大幅に向上し、超広角タイプは60~80クラスの昼白色を中心に160lm/W以上、狭角タイプでは60~80クラスの昼白色を中心に150lm/W以上をそれぞれ達成している。従来モデルから大幅な省エネ性能の向上を実現し、ランニングコストの削減に貢献するとしている。
加えて、光の輪郭部分を意図的にぼかすことで、むらなく光が届くようになり、より自然で使いやすい配光にしたという。





































