JR九州 国内最大の有機EL看板導入

JR九州は11月27日、博多駅に有機ELによる国内最大の電子看板を設置すると発表した。

ディスプレイサイズは55インチ×36面から成る330インチで、縦約4m×横約7m。

この有機ELは、大日本印刷とLGグループの技術を集結して開発したもの。引き締まった「漆黒」の表現を実現したほか、曲面での活用によってアイキャッチ効果や臨場感を高めることも可能だ。

さらに、顔認識カメラの導入により、電子看板を見ている人物の年代・性別を判別し、データ化・分析して広告効果の測定もできる。

>>ニュースリリース

関連記事

  1. 東京メトロでサイネージとSNS連動

  2. ブラザー工業がサイン・ディスプレイ市場に参入へ。ラテックスインク搭載の大判プリンターを発表

  3. オンラインとオフラインを組み合わせたデジタルサイネージが登場。台湾のセブンイレブンで広告サービス「T…

  4. NewDays電子看板が243駅650台の大規模ネットワーク化

  5. DTF機の最新モデルをリリース。新開発のプリントヘッドとインクを搭載し、エコノミカルな運用を実現 ロ…

  6. LEDビジョン専用の3Dコンテンツを販売開始。建物との連携で多彩な表現が可能に、カムビアス

  7. リサイクルボックスの正しい使い方を啓蒙する写真展を開催。“ありえない”ごみの写真が集結 日本コカ・コ…

  8. 全く新しい視点のアップサイクルシステムを考案。屋外広告の有効再利用に一筋の光、一般社団法人530とペ…

  9. 地域の子どもたちの教育に寄与するオブジェと解説板を動物園内に寄付、キョウエイアドインターナショナルと…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP