ロンドン市 コーラやハンバーガーの交通広告を禁止へ

ロンドンのサディク・カーン市長が5月11日に発表した「食料戦略案」が注目を集めている。

この食料戦略案は、2028年までに子供の肥満度を下げることを目的とするもの。承認されれば、コーラやハンバーガーなど「健康的でない食品と飲み物」の広告が、地下鉄やバスといった市の公共交通機関で禁じられることになる。

さらに、学校の400m以内に、持ち帰り可能な温かい食品を販売する店舗の新設も禁止する方針だ。

なお、ロンドンは10〜11歳の約40%の児童が肥満とされ、欧州でも最低の水準という。

>>「食料戦略案」簡易バージョン

関連記事

  1. エプソン初のDTF機を4月に市場導入。日々の点検作業が不要となる自動クリーニング機能を多数搭載 エプ…

  2. ワールドワイドで人気の高いIntec社のデジタルダイカッターを7月にリリース。販売代理店としてカッテ…

  3. 銀座三越 増加する外国人観光客に向け、5ヵ国語対応のDS設置

  4. 屋外LEDビジョンに対する国民の印象調査を実施。8割以上が「印象に残る」と回答、ICA

  5. 10日と17日正午に大判プリンターの無料オンラインセミナーを開催、日本HP

  6. 「ギャツビー」の新製品をPRする動画広告を全国5都市で展開。メタバース空間も活用し、リアルとバーチャ…

  7. Web上でイベントを開催できるプロモーションサービスの提供を開始、博展

  8. 駅利用者のリアル行動を分析できるAIを活用し、交通広告の可視化を実現。スマホ広告と連動した取り組みも…

  9. 日本初となる成果報酬型の屋外広告システムを開発。秋には効果検証したデータの情報提供も予定、ジャオダッ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP