二樹エレクトロニクス
欧州で100万台の導入実績を持つ「大型回転LEDサイネージ」を出品し、施工・販売代理店を募集した。また、経年劣化の少ない接着剤による長期再剥離クロスメディア、防滑フロアメディアも紹介。
ニチエ
今秋発売予定である、Neolt社の次世代型オートスリッター「XY matic trim plus」を出展。ポスターやチラシなどの紙媒体に対し、XY軸で完全自動カットできるスリッティングマシンで、カッターの刃が入る溝で自動研磨しながら加工していくため、切れ味を落とさず大量カットが可能だ。スリット方向の自動蛇行補正システムを搭載し、自動でズレを感知して人力不要で補正する。最大幅は1650㎜、加工速度は垂直が最大50m/分、水平が150m/分。
ニッケンハードウエア
照度、配光角、本体カラーを自由にカスタマイズできるLED投光器「View Floodシリーズ」の40、80Wに加え、8月発売の120Wタイプを披露。今回追加した120Wは4~5.5mの大型サインまで対応するハイパワータイプとなっている。併せて、同シリーズに狭角配光も追加し、縦長形状のサインのほか、広角タイプでは照射しにくかった看板の先端まで照射可能とした。
ニップコーポレーション
プロジェクター投影が可能なUVメディア「PJB-125K1W」を出品。乳白PETメディアの部分にプロジェクターで動画を投影するとともに、同時にバナースタンドとしてサイングラフィックも表示できるため、これまでのモニタータイプにはない表現力を持つ。
日本カーバイド工業
溶剤対応の封入レンズ型再帰反射メディア「Nikkalite FMG」とプリズムレンズ型再帰反射シート「Nikkalite UXC」をメーンに、サンプル配布や実例紹介を行った。
日本アグフア・ゲバルト
フラットベッドUV機「JETI MIRA LED」による出力サンプルを展示。1パスで十分な凹凸を出力する「ホワイト厚盛印刷」によるエンボス加工や木目調、レザー調などの表現力をアピールした。加えて、クリアニスインクをレンズ状に出力し、立体的な視覚効果を創出する「3Dレンズ印刷」のサンプルも披露。
日本HP
日本初公開となるHP初の昇華テキスタイルプリンター「HP Stitch S500」をメーンに出展した。用途として、スポーツウェアや室内装飾、ソフトサイネージなどのニーズに応える。内蔵分光測色機も初採用し、高速かつ正確なカラーマッチングを実現する。左右対称の2つのCMYKヘッドとOptical Media Advance Sensorを搭載し、高精度かつ高速での1パス印刷を可能としている。
日本製図器工業
イタリア・durst社のRho UVシリーズから省スペースモデル「Rho P10 160」、出力物を加工する自動ミシン「CRONOS」、テキスタイルのメディアとアルミフレームで構成する「ECOサインシステム」を出展し、ファブリックの生産フローを会場内でデモンストレーションした。自動ミシンは、ベルトによる自動搬送やシリコンテープの縫製にも対応する。
日本ソフトウエアサービス
簡単・時短をテーマに、ACSのカッティングマシン「AS2013F」と、理想科学工業のスクリーン印刷製版機「ゴッコプロQS200」を実機展示した。また、サインの製作業務に関わる受注・施工・工程などの関連データを一括管理する受注システム「なんでも簡利」もアピール。
日本郵便メンテナンス
近日発売のウィンドウポスターケース「PosfitⅡ」を披露。軽量化を図った独自設計により、B1サイズまで対応可能とした。店舗ガラス面などに接着し、店舗内外に向けて両面掲示できる。
日本デコラックス
スチレンを含まないケミカルアンカー製品を6種類展示。カートリッジ型の「エボロックELL150」は、主剤と硬化剤のカートリッジを1つのシリンダーにまとめた。これにより、市販されているスタンダードコーキングガンの規格に対応する。
ネオケイジャパン
チャンネル型時計「SIGN CLOCK」を出展。表面に特殊アクリルを採用し、屋内外問わず一日中高い視認性を実現している。調光機能と自動時間調整を備え、時・分・秒すべての表現が可能だ。
ハイテッククリエイツ
最大加工範囲は1300×1300㎜のNCルーター「1313ATC」を初披露した。反復精度をコンマ3㎜まで高め、精細な加工を実現している。マシンに内蔵された4本の工具を必要に応じて自動で交換する「AutoToolChanger」機能も搭載。
パック
サイズフリーのLEDディスプレイデバイス「GRAVISTA」を出品。店舗ガラス面に取り付け、外から中の様子が確認できるシースルータイプなど、さまざまな仕様を用意している。
パックス・トーア
各種亜鉛箱文字やステンシルを展示。今春から取り扱いを開始したエッチング銘板は、化学薬品などの腐食作用を利用して文字を刻む銘板で、ステンレス、銅板、真鍮、アルミの4種類の表面材質を用意し、仕上げや裏加工の多彩なバリエーションを披露した。