新型コロナ対策として中小企業に200万円を申請から2週間で給付、経済産業省

経済産業省は4月13日、新型コロナウイルス感染症拡大により、大きな影響を受けている中小企業・個人事業主に対して支給する「持続化給付金」の概要を発表した。

給付額は法人200万円、個人事業者100万円。ただし、昨年1年間の売上からの減少額を上限とする。減少額の計算方法は「前年の総売上 ー(50%減月の売上×12カ月)」で、昨年創業した者への対応も検討していく。

支給対象は、売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。資本金10億円以上の大企業を除き、中堅・中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者まで広く対象としている。

申請受付は2020年度補正予算案の成立後、1週間程度で開始。申請から約2週間で給付することを想定している。

詳細については、4月27日週をめどに確定・公表する予定。

出典:経済産業省

関連記事

  1. 自治体に向けた広告付き消毒液スタンドの無償提供を開始、長田広告

  2. 生産性を60%以上向上させたUV機の最新モデルが登場。一度のメディア搬送で最大5層までの多層印刷も可…

  3. 水の使用量を極限まで削減した捺染機で衣類を製作。環境配慮を目指したプロジェクトの実施で繊維・アパレル…

  4. 西日本最大の業界展「SIGN EXPO 2022」の出展社を3月31日まで募集中、近広連

  5. AIの活用でターゲット層が絞り込める新しいDOOH広告を提案するウェビナー開催、SMN

  6. 道頓堀のグリコ看板にドナルド登場

  7. 空港での広告接触によるブランドリフト効果を調査、その結果を明らかに PORTO

  8. ラフォーレ原宿冬の一大イベントに「テプラ」を使った広告ビジュアルを採用、キングジム

  9. 話題の映画とコラボした巨大ボードが渋谷に出現、ソフトバンク

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP